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店 名
アバッセたかた
ショッピングモール
元日(各店による。アバッセのホームページをご確認ください。)
定休日
9:00~19:00(各店による。アバッセのホームページをご確認ください。)
営業時間
お店からの一言
まちなかに「集う・味わう・楽しむ」 をコンセプトに、2017年4月27日にオープンした大型複合商業施設です。
本記事は2019年8月に作成されたインタビュー記事です。
中心市街地初の商業施設
3つの商業棟と陸前高田市立図書館から成る複合商業施設「アバッセたかた」は、この地方で「一緒に行きましょう」という意味の名をもつ。普段から「とりあえず」行ってみる所として気軽に利用され、集いの場所となりたい、そんな思いが込められている。
お買い物や休憩、待ち合わせやお気に入りの本を手にするなど思い思いの時間を過ごして欲しい、市民の「居」場所である。震災前、高田松原海水浴場の前に「リプル」という商業施設があり、食と衣料の核店舗と様々な専門店が入居していた。リプルはフランス語で「さざなみ」を意味する。人やモノが行き交うと同時に、情報や笑顔を発信する施設を目指していた。
東日本大震災によりリプルが流出したあと、入居していた店舗に限らず再建を志す商業者が集まり、2017年4月、中心市街地に最初に開業したのが「アバッセたかた」である。
《日常=ケ》の中に《いつもとはちょっと違う非日常=ハレ》を提供し、寄せては返す《人》と《想い》が交差する場として、また一人ひとりの時間を大切に過ごせる場として、市民とともに歩む商業施設である。


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