

周辺情報


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【目次】
①川原川公園
②市神宮
③陸前高田市立図書館
④本丸公園
⑤陸前高田アムウェイハウス まちの縁側
⑥高田松原運動公園
⑦陸前高田市まちなか広場
⑧陸前高田市東日本大震災追悼施設
⑨みんなの家
⑩奇跡の一本松ホール(陸前高田市市民文化会館)
⑪陸前高田市立博物館
【マップ】

川原川公園
中心市街地の東側を流れる川原川(かわらがわ)。氷上山と広田湾を繋ぐ、7.6キロの川です。
川原川公園はこの川辺に作られた3.9ヘクタールの公園で、2021年4月にオープンしました。水面に近い小さな橋が5カ所にかかり、子供たちが水遊びできる場所も。広い芝生広場や、キッチンカーが入れる場所など、様々な使い方ができるよう工夫されています。
あちこちにベンチが置かれ、ジョギングや犬の散歩をする人も多く、さっそく市民の憩いの場になっています。川の両脇の石垣には、ハート型や星形の石が隠されてるそうなので、探してみるのも楽しいですね!
また、お花見ができる場所としてたくさんの桜の木が植えられていて、中には福島県田村郡三春町から寄贈された、国の天然記念物「三春滝桜」などの子孫木であるシダレザクラも。
季節ごとに変わる景色も楽しめる、ホッとくつろげる空間になっています。

市神宮
「市神様」の愛称で呼ばれている市神宮は、商売の神様です。震災前は現在の場所にあった、大町商店街の入り口にありました。
津波によって神社は流され、御神体も失われてしまいましたが、2020年に残された磐座をもとに再建。今後は御神体をお祀りするほか、鳥居なども設置予定だそうです。
すぐ隣りにはあずまやもあります。お散歩やお参りの休憩など、どなたでもご利用できます。
現在商売をされている方や、これから始めるという方は、ぜひ一度お参りをしてみてはいかがでしょうか(^^)

陸前高田市立図書館
陸前高田駅から徒歩1分。アバッセたかた内にある市立図書館です。
震災前の市立図書館は2階建てで、現在の高田松原運動公園付近の場所にありました。
津波により8万冊の蔵書が失われてしまいましたが、市内竹駒町での仮設図書館の開館を経て、2017年7月に現在の場所に新たに開館しました。現在の蔵書は約9万冊もあるそうです。
開放感のある館内では、木のぬくもりを感じながらゆっくりと過ごすことができます。勉強や仕事に集中したい方にもぴったりです。
FreeWi-Fiも利用できるので、パソコンやタブレットで作業をしたいときにもおすすめです。
児童書コーナーには、靴を脱いで絵本を楽しめるスペースがあります。すぐ横には授乳室や親子で利用できるトイレもあるので、小さいお子様がいる方でも安心です。
図書館のとなりにはカフェもあります。蓋付きであれば飲み物の持ち込みができるので、お茶やコーヒーと一緒に読書を楽しむこともできます。
市立図書館はどなたでも無料で利用することができます。ぜひお気軽にお立ち寄りください♪
【開館時間】
-
火曜日から金曜日 午前9時から午後8時まで
-
土曜日、日曜日及び祝日 午前9時から午後7時まで
【休館日】
-
毎週月曜日(月曜が祝日の時は開館し、その直後の平日を休館)
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年末年始(12月29日~1月3日)
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資料整理日(7月、12月除く毎月最終水曜日)
【ホームページ】
https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kosodate_kyoiku_bunka/shogaigakushu/toshokan/index.html

本丸公園
震災前から市民に親しまれ、避難場所にもなっている公園です。
石段を上がった先には神社があります。年末年始の時期には、大きな絵馬に願い事を書くことが出来ます。
さらに先へ進むと、陸前高田の中心市街地を一望できる場所もあります。
「あれは何だろう?」「行ってみたい!」という、新たな発見もあるかもしれません。
少しずつ変化する陸前高田の景色だけではなく、新緑や紅葉など、季節の景色も楽しむことができますよ。
お参りに、お散歩に。ぜひ足を伸ばしてみてください♪

陸前高田アムウェイハウス
まちの縁側
まちなかから南幹線を越えた先に、複合型コミュニティ施設ができました!
気仙大工の伝統工法「せがい造り」で建てられた木造平屋建ては、目新しさと温かさを感じさせてくれます。
建物の周りには、ホタテや牡蠣の貝殻を埋め込んだフロア、漫画家やなせたかし氏が描いたイラストのモザイクアート、東日本大震災の追悼施設が点在しています。
子どもたちと保護者の笑い声と笑顔で溢れかえる子育て支援施設。観光スポットを探しに訪れる人と、生活の相談や助け合いの心で温かさをもつ観光・福祉情報施設。珈琲やお茶っこを飲んで笑いあう声が響くカフェ。
4つの屋内テナントはどれもみなさんの笑顔を引き出します♪
ここはまちの縁側でもあり、「たかたの縁側」でもあります!
まちの縁側に訪れたあなたは、どんな「縁側」を感じますか?
【定休日】
年末年始

高田松原運動公園
まちなかから歩いて約5分のところに新しい運動公園ができました!
主に小学生以上の子どもたちが思いっきり遊べる公園、スピードガンも完備されている野球場(第一球場)、人工芝が敷き詰められたサッカーグラウンド(第一サッカー場)、屋内練習場だってあります。そんな施設がオープンしました。
第一球場、第二サッカー場は2020年夏オープンです!
天気の良い日は午前中に思いっきり汗を流し、お昼ごはんはまちなかで。
いかがでしょうか??(^^)
360度画像

陸前高田市まちなか広場
陸前高田の中心市街地にある公園です。
3つのすべり台が付いた大きな遊具のほか、遊びながら運動が出来る健康遊具もあるので小さなお子さまから大人まで、ご家族で楽しめます。
広い芝生ではバトミントンやキャッチボールをして遊んだり、レジャーシートを広げてお弁当を食べるのにもぴったりです。
敷地内には手洗い場や水飲み場のほか、24時間使えるトイレもあります。オスメイト対応の多目的トイレもあるので、どなたでも安心してご利用いただけます。
公園内に2ヶ所あるあずまやでは休憩はもちろん、バーベキューを楽しむこともできます! バーベキューコンロは持ち込みのほか、公園のすぐそばにある四角い建物「交流施設 ほんまるの家」でレンタルすることもできます。広場の近くにはスーパーもあるので、手ぶらで来ても大丈夫♪
(※あずまやでの火器使用・バーベキューコンロのレンタルは有料となります。ご希望の方は、ほんまるの家までご連絡ください。)
また、ほんまるの家ではボールの貸し出しも行っております。バスケットボールやゴムボールなど色々あるので、ご自由にお使いください(^^)
周辺には飲食店やカフェがたくさんあるので、広場で遊んだ後はぜひランチやお茶をゆっくり楽しんでくださいね♪
【ホームページ】

陸前高田市
東日本大震災追悼施設
東日本大震災で亡くなられた方々を追悼する場として2022年3月11日に一般共用を開始した「陸前高田市東日本大震災追悼施設」。
元々旧道の駅タピック45の施設内に建設されていた当施設の慰霊碑は、復興祈念公園整備等の工事により中心市街地へ移設されました。
施設の3分の1に被災松が使用され、気仙大工の技術を用いて建設されました。
海側に亡くなられた方1,709名(竣工時点)の名前を刻んだ黒御影石の刻銘碑、まち側には休憩所があり、中央には気持ちを切り替える目印として小さな水盤が配置されています。
【詳細】

みんなの家
「人びとの集いの場」として建てられた「みんなの家」。
元々は高田町大石地内に建てられていましたが、かさ上げ工事のため一度解体され、6年後の2022年に中心市街地に再建されました。
世界的建築家・伊東豊雄さんをはじめとする4名の著名な建築家により建てられたこの建物は、津波による塩害で枯れてしまった19本の杉の丸太を柱にし、階段をらせん状に外周を回すように設置した木造建築です。
いくつかのスペースが寄り集まって層をつくるような構造となっており、人との繋がりを保てるような場所になって欲しいという思いが込められています。
設計と建築プロセスが評価されヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の金獅子賞(最優秀賞)を受賞し、世界から注目を集めている建物でもあるんです。
現在は隣接されている「おかず屋和笑輪」の飲食スペースとして使用されているので、足を運ぶ際はお店の方にお声をかけてくださいね^^
いろんな人の想いが詰まったこの場所で、憩いのひとときを過ごしてみませんか?♪
【営業時間】
午前11時から午後7時まで
※日曜日は午後2時まで
【定休日】
月曜日

奇跡の一本松ホール
(陸前高田市民文化会館)
奇跡の一本松ホール(陸前高田市民文化会館)は、2020年4月に、従来の市民会館機能及び中央公民館機能を併設した複合施設として開館した施設です。
ゆったりした座席のホールに、大中小の会議室、和室(3室)、楽器や踊りの練習ができる大・小練習室(2室)のほか、2階には市街地を展望できるおしゃれなデッキや休憩に利用できるホワイエなど、「やりたい」が実現できる場所として親しまれています。
コンサートや発表会、演劇、茶道や文化講座など、これまで様々な文化芸術活動の場として利用されてきました。サークル活動からちょっとした休憩でも利用できるなんて嬉しいですよね♪
また、市が提言する「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を支えるため、車イス、親子室、授乳室、多目的トイレのほか、バリアフリーにも対応。まさに誰もが安心して訪れることのできる環境に優しい施設ですね(^^)
毎月、様々なイベントが開催されているのも魅力の一つ♪
ホームページや館内に情報が掲載されていますのでぜひチェックしてみてください^ ^
【開館時間】
午前9時〜午後10時まで
(夜間利用がない場合は午後5時まで)
【休館日】
毎月第3火曜日(祝日の場合はその翌平日)及び12月29日から翌年1月3日
【ホームページ】

陸前高田市立博物館
陸前高田市立博物館は東日本大震災で被災した「旧市立博物館」と「海と貝のミュージアム」が統合し2022年11月に新設されました。
陸前高田駅から徒歩1分の場所にあり、入館料は無料。誰でも気軽に立ち寄れるのが魅力的です(^^)
展示資料の約9割が津波で被災しましたが、日本最大のツチクジラの剥製(全長約10メートル)通称「つっちぃ」が復活した姿は見応え抜群!
他にも大地と海の歴史、被災した文化財の再生過程、世界各地から集めた約2,000点の貝類標本の展示など、圧巻の展示です!
「発見の部屋」は遊びながら学ぶことができるエリア。海の生き物を釣ったり絵を描いたり、子どもたちのわくわくが詰まった場所となっています。
小さい子から大人まで楽しめるみんなの博物館。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか♪
【開館時間】
9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
【観覧料】
無料(特別展示を行う場合は、展示内容に応じ観覧料を徴収する場合があります)
【休館日】
毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌日)
12月29日から翌年の1月3日まで
※その他、臨時休館等はホームページでお知らせいたします。お出かけの前にご確認ください。
【ホームページ 】
https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/kanrika/hakubutsukan/index.html
